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応急手当(もし、おぼれたら?)
溺水(おぼれた人への応急手当) |
1 おぼれている人を救助する。
2 心肺蘇生法の実施
- 飛び込みによる事故で、首にケガが疑われる場合には、下顎挙上法により気道を確保する。
- おぼれていた場合、一刻も早く人工呼吸を開始する。
(水を吐かせることに時間を費やさない)
3 おぼれた人が吐いた場合
(1) もし、おぼれた人が吐いたら、直ちに顔を横に向ける。
首のケガが疑われる場合は体ごと横を向かせ、頭が下がらないように
支える。
(2) 指拭法などにより、口の中をきれいにする。
(3) その後、再び心肺蘇生法を続ける。
(4) 無理に腹部を圧迫して、水を吐かせる必要はない。
【お問い合わせ】 消防本部 警防課 TEL:0242-59-1402 |
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